Tools and Gadgets I Use
普段使っているツールやガジェットをまとめました。気になるものがあれば参考にしてください。
Design
-
Figma
UIデザインとプロトタイピングに使っています。コンポーネント指向でデザインシステムを作れるのがいいですね。最近MCPでAI連携もできるようになったので、いろいろ試してみたいところです。
Development
-
Visual Studio Code
メインのコードエディタ。拡張機能が豊富で、どんな言語でも対応できます。リモート開発機能が充実していて、WSL、Dev Containers、SSHなどでLinux環境を整備しやすいのが気に入っています。
-
Claude Code
AnthropicのAIコーディングアシスタント。最近VSCodeプラグインが追加されて、画面キャプチャを貼り付けて指示できるようになりました。もうこれなしでは仕事できないですね。
-
WSL2
Windowsで本物のLinuxが使えること自体に価値がある。CYGWIN、coLinux、VMWareといろいろ経てきたけど、WSL2でようやく「これでいい」と思えるようになった。貸与PCでの開発案件でも、Windows機でRails開発が何の問題もなくできる。
-
Tailscale
VPNとして、ngrok代替として(Tailscale Funnel)、SSH鍵管理からの解放として、いろんな場面で助かっている。設定の手軽さと安定感が気に入っていて、お金を払いたくなって有料プランを使っています。
Workstation
-
ThinkPad T16 Gen 3
メインマシンとして使用しています。Thinkpadは整備マニュアルが公開されていて、ユーザー自身でメインメモリの増設などを行えます。Dockerを主に使うこともあり、メインメモリを64GBに増設しています。16インチにしてはスリムで軽量なので持ち運びもできます。静音なので会議室や講演でも気になりません。難点は搭載している Core Ultra 7 155U が省電力モデルの為、CPU性能の不足を感じる場面がしばしばあることです。
-
Thelio Major
System 76が開発するLinuxディストリビューションPop_OS!を採用するLinuxデスクトップワークステーションで、現在のメイン開発環境です。
個人的にSystem 76が開発中の新しいデスクトップ環境であるCOSMICに期待をしていて、正式公開時には問題なく更新できるのでは?と期待しています。
オープンハードウェア設計でカスタマイズも用意なのが特徴で、技術資料に詳しい仕様が記載されている他、改造や部品交換を自由に行うことができます。
AMD Threadripper搭載のハイパワーで、快適に開発業務を進めることができます。 -
BenQ 4Kモニター ×2(PD3205UA / EW3280U)
デュアルモニター構成で使っています。メインはPD3205UA(31.5インチ)、サブはEW3280U(32インチ)。4K×2画面あると作業スペースに余裕があって快適です。
-
REALFORCE R3 キーボード
テンキーレスで30g荷重のR3HC23を使用。キータッチがとにかく軽くて、長時間打っても疲れにくい。Bluetooth+有線のハイブリッド接続で複数デバイスを切り替えられるのも便利。キーボード側でキーマップを変更できるので、CapsLockと左Ctrlを入れ替えて使っています。
-
ASUS Zenbook SORA
持ち歩き用のサブ機として UX3407QA を使用。14インチで899gはとにかく軽い。ARM版Windowsも今では普通に使えて、WSL2もDockerも動く。Tailscaleで開発機に繋いでシンクライアント的に使うことが多いので、本体性能はそこまで気にならない。バッテリー持ちも良くて外出時に重宝しています。
-
ELECOM EX-G ワイヤレスマウス
Bluetooth接続のMサイズを使用。エルゴノミクスマウスとして必要十分な性能と、適度な重量感があって使いやすい。安価なので調子が悪くなったら気軽に買い換えられるのも良い。まったく不満がない。
Everyday-carry
-
AQUOS sense10
国内ブランドで手ごろな価格帯、おサイフケータイ対応。軽くて持ちやすく、頑丈設計なのでどこにでも気軽に持ち歩けます。使ってみると独自ソフトウェアの使い勝手がなかなか良いです。